キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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1年間通年で行ってきた1年生のデッサン。石膏を対象にした制作は今週をもって終了です。 2年生になってからも、キャラクターデザイン学科はデッサンの授業が時間割に組まれています。ただし、対象は石膏から人体へ。生身の人間を描きます。ヌードクロッキーに人体デッサンです。お楽しみに。私のアムール半身像の作品はこんなふうになりました。 ...
制作の2週目です ...
後期実習「デッサン」の第2課題、大型胸像の石膏デッサン(鉛筆描写)作品の展覧会が「パワーズギャラリー」で開催されます。夜中の展示 福永先生手伝わなくて申し訳ない。お先に失礼します。-------------------------------------------翌日(11/27土曜日)作品は、きれいに展示されていました。 作品の出展学科はイラストレーション、マンガ、アニメーション、コンピュータグラフィックス、夜...
今回の 制作した課題作品は、29日月曜日から1週間、校舎パワーズギャラリーにて行われる選抜展で展示されます。 さて この最終課題をもって、石膏デッサンは終わりです。 最後の制作は5週間かけて行います。 3時間が5週で、合計15時間。 それだけの時間をかけてじっくり描写する機会は後にも先にもこれが最後かも。 その、せっかくの機会を無駄にしないよう、石膏デッサンの集大成のつもりで制作しましょう。 ...
1年生後期の デッサンの最初の課題の最終週。 「石膏像・丸像の胸像を鉛筆で描写」 同一像を二つのアングルで制作。 凹凸の激しい 髪の毛の描写に生徒たちは苦労しておりますが、前期のアヅリッパとビーナスと今回のツーショットで3作目。何人かの生徒は描写のきっかけをつかんだように思う。 学生たちに 像を、左右ふたつのアングルでデッサンしても、タテのモノの並びのプロポーションは基本的に変わらな...
石膏像の 鉛筆デッサンの第2週目。 来週は、校外実習に出かけるので、来週の分まで頑張りました。 鉛筆を 画材にしているのは、描写が目的なので。 前期のイラスト基礎で学習した鉛筆の階調表現のテクニックがここで活かされます。 白色・黒色ではなく、いかに灰色を表現するかが大切です。 灰色にも、明るい灰色もあれば、暗い灰色もあります。 明るい灰色にも、うんと明るい灰色もあれば、少し明るい灰色もあります。 そ...
1年生後期デッサン は、画材を木炭から鉛筆に変えて、描写をテーマに制作します。 アリアス胸像、闘士胸像、カラカラ帝胸像、ギリシャ夫人胸像が対象像です。 どの像も、頭部と首、胸部の組み合わせが複雑になり、角度やねじれといった、動きが加わります。 後期最初の課題は 同一石膏像を二つのアングルで描写。 立体視することをより意識したテーマで制作します。 ...