キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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年が明けて 三週間。アニメーション学科の学年末課題制作ルームの最終日。最後の授業は、それぞれが制作し、完成させたアニメーションを上映プレゼン。 まず、タイトルを発表。そして、制作にかけた思いや、アピールポイントを紹介。本編を上映して、最後に、自身の作品と制作してきた事にコメントを発言。 自分のIDにログインして、スクリーンに映し出す方法を体験。アニメプレゼンを経験してもらいました。 今年の1年生は 入学...
RETAS!のトレスマンで スキャニングの作業です。動画用紙に描いた動画(アナログデータ)を、彩色・撮影出来るようにデジタルデータに変換していく作業。 アニメーター志望の生徒にも、必ずトレスマンを使ってもらいます。それは、クリーンアップの線のOKかNGの判断を、身をもって出来るからです。 先週紹介した 廣田君は、背景もスキャニング。 来週は いよいよ撮影です。 学年末課題の制作、順調です。...
アニメーション学科の学年末課題制作ルームは本日が初日。今年度のテーマは、「生き物ではないモノに命を吹き込む」後期実習「アニメーション原理」の最終課題を、RETAS!を使って、アニメーション作品として完成させることが課題です。アニメーション原理は前期より、自然現象を題材にした繰り返しの動きの原理の習得や、慣性の法則にのっとった動きの理解、予備動作、中割りの実践的なテクニックなどを学習し、キャラクターを生き...