キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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アニメーションの色彩表現についての第2回は、あまり知られていないアニメ作品を教材に取り上げた授業の報告。オリジナルビデオアニメ宮沢賢治名作アニメシリーズ『風の又三郎』コナミ・バオバブレーベル㈱マッドハウスがアニメ制作。 ※実制作はプロジェクトチームアルゴスりんたろう監督 作画監督:兼森義則 美術:青木勝志 声の出演::田中真弓、神藤一弘ほか。ナレーター:C・W・ニコル30分に仕上げるため、原作にあるエピソー...
教材でTVアニメ「ジャングル大帝」(1965年)第一話を使用。本格的なカラーテレビアニメシリーズが始まったアニメ番組だ。カラー放送は1956年に実験的に始めていますが、まだ、カラーテレビは商品化されていません。1960年から本放送を開始しますが、カラーの番組は少なく、外国のカラー映画、スポーツ中継、短時間の教養番組が中心で、番組は1日1時間程度の放送でした。(NHKアーカイブ資料参考)しばらくの間は新聞のテレビ番組...