キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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アニメーション学科2年生の
グループ制作を本年度も前田先生と一緒に担当いたします。
週二回
水曜日と木曜日、時間割に組まれた通年の授業「アニメーション制作」
初日の第1回目は、春休みの宿題で出されていた、原作の絵コンテの提出…、でしたが、ほとんどの学生が企画としてプレゼン出来る状態になっていない。
がっかり。
モチベーションを
失ってしまったとは思いたくないのだが、完全に、長い春休みの間に行方不明になってしまった状態でしょうか?
学年末個人制作のスケジュールの消化の件で集められて指導を受けている姿を偶然見てしまったときのことを話題に出して「あの時のことで学習して懲りないとダメ!」という話しをしたのですが、どうなんでしょう?
大切なことは、モチベーションよりも、目標や課題に対する「意地」や「執念」が大切なのかな。
意地も執念も視野が狭くなってしまうイメージがあり、言葉の選択としてはベストとは思えないけど、あえて喝を入れる言葉を彼らにぶつけたい。
花谷先生から
200コマの絵コンテの宿題をあたえられた新2年生たちでしたが、待っていても仕方が無い。
翌日の2回目の制作の授業で必ず全員発表することを新たに約束してもらい、そのための新しい課題を通達しました。
「5W1Hと物語りの決着を示す7枚の絵をA3画面に描いて用意せよ。明日順番にプレゼンしてもらう!」
本日の授業はそのための準備と制作。
たった、7枚を描くだけ。
出来るはずでしょ? 春休み中、何らかのストーリーを考え、キャラクターの設定も考えはじめているのなら。
判断出来ないことや困ったことがあれば教室の中で解決しなさい。
初日は
そんな授業となりました。
そして
第2回目のこの日。
1名と欠席者を除いて、無事、全員、自分の思い描いているアニメーションについてプレゼンすることは出来ました。

一応
プロットらしいものが出てきて、何を作らなければならないかという覚悟のようなものが出来上がったわけだから、さあ、今から絵コンテにしていきましょう。
ライカリールに仕上げて、5月8日の日曜日に、先生たち全員の前で発表です。
〈追記〉
企画の発表だったんですが、半分以上のメンバーが「タイトル」を考えていない。というよりも、タイトルなんて無くてもどうってことないといった感覚を持っている。
名前の無い作品を、どう評価しましょう。その作品についてどう議論していきましょう。
タイトルは大切です。
タカキさんはタカギさんではないわけだし、ましてや「あの子」でもダメなんです。
グループ制作を本年度も前田先生と一緒に担当いたします。
週二回
水曜日と木曜日、時間割に組まれた通年の授業「アニメーション制作」
初日の第1回目は、春休みの宿題で出されていた、原作の絵コンテの提出…、でしたが、ほとんどの学生が企画としてプレゼン出来る状態になっていない。
がっかり。
モチベーションを
失ってしまったとは思いたくないのだが、完全に、長い春休みの間に行方不明になってしまった状態でしょうか?
学年末個人制作のスケジュールの消化の件で集められて指導を受けている姿を偶然見てしまったときのことを話題に出して「あの時のことで学習して懲りないとダメ!」という話しをしたのですが、どうなんでしょう?
大切なことは、モチベーションよりも、目標や課題に対する「意地」や「執念」が大切なのかな。
意地も執念も視野が狭くなってしまうイメージがあり、言葉の選択としてはベストとは思えないけど、あえて喝を入れる言葉を彼らにぶつけたい。
花谷先生から
200コマの絵コンテの宿題をあたえられた新2年生たちでしたが、待っていても仕方が無い。
翌日の2回目の制作の授業で必ず全員発表することを新たに約束してもらい、そのための新しい課題を通達しました。
「5W1Hと物語りの決着を示す7枚の絵をA3画面に描いて用意せよ。明日順番にプレゼンしてもらう!」
本日の授業はそのための準備と制作。
たった、7枚を描くだけ。
出来るはずでしょ? 春休み中、何らかのストーリーを考え、キャラクターの設定も考えはじめているのなら。
判断出来ないことや困ったことがあれば教室の中で解決しなさい。
初日は
そんな授業となりました。
そして
第2回目のこの日。
1名と欠席者を除いて、無事、全員、自分の思い描いているアニメーションについてプレゼンすることは出来ました。

一応
プロットらしいものが出てきて、何を作らなければならないかという覚悟のようなものが出来上がったわけだから、さあ、今から絵コンテにしていきましょう。
ライカリールに仕上げて、5月8日の日曜日に、先生たち全員の前で発表です。
〈追記〉
企画の発表だったんですが、半分以上のメンバーが「タイトル」を考えていない。というよりも、タイトルなんて無くてもどうってことないといった感覚を持っている。
名前の無い作品を、どう評価しましょう。その作品についてどう議論していきましょう。
タイトルは大切です。
タカキさんはタカギさんではないわけだし、ましてや「あの子」でもダメなんです。
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