キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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9月です
新学期がスタートしました。本日は1年生の新学期オリエンテーション。
明日は2年生のオリエンテーションです。
久しぶりに
クラスメイトとの再会。
教室の中が、いっぺんに賑やかになりました。
お土産は、つもるみやげ噺だけでなく、正真正銘のおみやげも。
こちらは、教室に現れた扇風機を独占の図。
「強」の風は涼しい。
節電の夏でエアコンは27度に設定。
扇風機は助かります。
キャラクターの1年生は
全員出席。みんな無事に夏休みを明けました。
新しい時間割を配布。
新しい授業の説明。
初回持参用具の伝達。
スケージュール発表。
後期の大きな行事は「秋の学校祭」がひかえています。
クラスの実行委員を決めました。
成績発表。
初めての成績発表にドキドキ。
でも、1年生は誰ひとりとも落第者はおらず、全員優秀な成績を残しました。
進級時に、交友会からの奨学金が支給される特待生制度があります。
チャレンジすることを伝えました。
最後に
宿題の提出です。
新学期直前に株式会社ナニワネジから依頼のあった、ネジキャラ着ぐるみデザイン作品も、短期間の制作に関わらずいくつもの作品が提出されました。
提出された作品は、その日のうちにナニワネジに納品! 写真の作品は控えにとったコピーです。
依頼者からの希望
提出された作品は
ゆるキャラっぽいモノあり、戦隊モノふうあり、ファンタジックなモノあり、リアルなモノあり、バラエティに富んでいて喜んでいただけました。
ただ、依頼側に、これ!といった決まったイメージが無く、今回のスケッチからいただいたものからイメージを作り上げて行きたいという考えのようです。
どの作品も、それぞれの良さがあり、甲乙つけがたい。
アイデアの段階なので、絵の上手下手では決めることが出来ない。
そこで大切になるのは、提出された作品のコンセプトです。
「作り手がどんな考えを持ってそれを創ったのか」です。
ぜひ、どういう考えでその作品を作ったのか、作者のコメントをつけて欲しいという注文がつきました。
デザインは
アートのように、「理解してくれる人が気に入ってくれれば良い」「好きだといってくれる人に届きさえすればよい」という訳にはいきません。
大勢の人、不特定多数の人、専門的な知識や予備知識を持っていない人を対象にしています。
だから、客観的なコンセプトがとても大切になります。
1枚のイラストから
それが読み解ければ問題ないのですが、それってとても難しいことですね。
本人が、プレゼンするチャンスがあれば、直接そのことを説明すれば良いのですが、今回のコンペのように作品を預ける場合は、文章や何かしらの方法を使って「作り手側の考え」を伝えなければなりません。
作品の採用を検討するために、そのコンセプトを書いてほしいという注文です。
作品提出者には
その日のうちにメールでそのことを伝えました。
学生たちは心得ていて、すぐに、作文にして返信してくれましたよ。
新学期がスタートしました。本日は1年生の新学期オリエンテーション。
明日は2年生のオリエンテーションです。
久しぶりに
クラスメイトとの再会。
教室の中が、いっぺんに賑やかになりました。
お土産は、つもるみやげ噺だけでなく、正真正銘のおみやげも。

こちらは、教室に現れた扇風機を独占の図。
「強」の風は涼しい。


節電の夏でエアコンは27度に設定。
扇風機は助かります。

キャラクターの1年生は
全員出席。みんな無事に夏休みを明けました。

新しい時間割を配布。
新しい授業の説明。
初回持参用具の伝達。
スケージュール発表。
後期の大きな行事は「秋の学校祭」がひかえています。
クラスの実行委員を決めました。
成績発表。
初めての成績発表にドキドキ。
でも、1年生は誰ひとりとも落第者はおらず、全員優秀な成績を残しました。
進級時に、交友会からの奨学金が支給される特待生制度があります。
チャレンジすることを伝えました。
最後に
宿題の提出です。
新学期直前に株式会社ナニワネジから依頼のあった、ネジキャラ着ぐるみデザイン作品も、短期間の制作に関わらずいくつもの作品が提出されました。

提出された作品は、その日のうちにナニワネジに納品! 写真の作品は控えにとったコピーです。
依頼者からの希望
提出された作品は
ゆるキャラっぽいモノあり、戦隊モノふうあり、ファンタジックなモノあり、リアルなモノあり、バラエティに富んでいて喜んでいただけました。
ただ、依頼側に、これ!といった決まったイメージが無く、今回のスケッチからいただいたものからイメージを作り上げて行きたいという考えのようです。
どの作品も、それぞれの良さがあり、甲乙つけがたい。
アイデアの段階なので、絵の上手下手では決めることが出来ない。
そこで大切になるのは、提出された作品のコンセプトです。
「作り手がどんな考えを持ってそれを創ったのか」です。
ぜひ、どういう考えでその作品を作ったのか、作者のコメントをつけて欲しいという注文がつきました。
デザインは
アートのように、「理解してくれる人が気に入ってくれれば良い」「好きだといってくれる人に届きさえすればよい」という訳にはいきません。
大勢の人、不特定多数の人、専門的な知識や予備知識を持っていない人を対象にしています。
だから、客観的なコンセプトがとても大切になります。
1枚のイラストから
それが読み解ければ問題ないのですが、それってとても難しいことですね。
本人が、プレゼンするチャンスがあれば、直接そのことを説明すれば良いのですが、今回のコンペのように作品を預ける場合は、文章や何かしらの方法を使って「作り手側の考え」を伝えなければなりません。
作品の採用を検討するために、そのコンセプトを書いてほしいという注文です。
作品提出者には
その日のうちにメールでそのことを伝えました。
学生たちは心得ていて、すぐに、作文にして返信してくれましたよ。
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