キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
Entries
来春
入学してくる平成24年度の新入生を対象にした、入学前の授業・プレスクールが行われました。
今回は
すでに出願している、主に、AO特待生制度および特待生制度にチャレンジを予定している受験者や、今月中に出願を予定している人たちが対象。
授業の第一部は
青山校長のレクチャー。
デザインの勉強を始めるにあたって、日頃からどんなことを意識して生活することが大切か、デザインを学ぶ体質を作るためのエクササイズについての講義が行われました。
午前と午後
に分けての開催で、わたしは午前のクラスの授業を担当。
第二部の
スタートです。
あるグループが
立ち上がって記入し始めました。
その方が、メンバーの距離が接近し、コミュニケーションしやすくなるね。
三菱uniプロッキーを使用
好きな色を選んで、マイカラーを決めてもらいました。
模造紙に向かって
書きやすいように、机をひとつ、取っ払いました。
これなら、お互いの距離が近くなって、さらにコミュニケーションしやすくなりました。
メンバーの
書いたスケッチや言葉に共感したり賛成ならば、丸印をつけてピックアップしました。
アイデアスケッチは質よりも量が大切!
上手に描こうと思わずに、思いついたら、先ずは書いてみる。
思いついたアイデアに、自分で評価をつけてはダメ。
この段階では、どんなアイデアでもオールOK。
非現実的なアイデアでも、役に立ちそうにないアイデアでも、見えるように描きだしてみる。
そうすれば、あなたの書いたスケッチを見たメンバーが、そのスケッチに触発されて、書いた人とはまた違った視点で新しいアイデアを誘発するかもしれません。
その連鎖反応が、複数人数で行うブレインストーミング(Brainstorming)の良いところです。
メインテーマの紙コップです。
アイデアに
根拠、5W1Hが加わると、企画になります。
描き上げた作品を
模造紙に張り出して、みんなで合評しあいました。
グループの
代表者が、ブレインストーミングの経過と、どんな作品が出来上がったか説明しました。
誰が発表しよう?
このグループは、じゃんけんで決めるのが得意なチームでした。
自主的に
発表を申し出た人も、じゃんけんで当番になった人も、お疲れ様でした。
大勢の前で発言するのは、恥ずかしくて勇気がいりますが、場数を踏んで「どうってことない」って思えるように慣れましょう。
今日体験したことは、絶対に、これからに活かせることが出来ますよ。
授業の
サポートに入ってくれたアニメーション学科、ファッションデザイン学科の2年生の皆さんもお疲れ様でした。
後輩たちに、親身なアドバイスをしてくれたので、無事にプレゼンまでこぎつけることができ、時間内に終了することが出来ました。
ありがとう。
最後に
来春の新入生の皆さんへ。
最初のレクチャーで、校長先生が、いくつか大切なことを伝えてくださいました。
「創作作業の7割から8割はヘッドワーク。実作業は2割か3割」
「実作業に必要なテクニックは、入学してきて、先生達の指導のもとで繰り返し行うことで上達します。ヘッドワークに必要な発想は、普段の心がけで、自分独りでもどんどん上達できるものです」
「ヘッドワークの上達のためには、よく観ることが大切」
「何気なく見るのではなく、五感をしっかり使ってよく観て感じましょう」
「そして、感じることが大切です」
「私はクリエーターなんだ(役割理論)」
「ウォルター・グロピウス」
「monogocoro ものごころ」
入学してくる平成24年度の新入生を対象にした、入学前の授業・プレスクールが行われました。
今回は
すでに出願している、主に、AO特待生制度および特待生制度にチャレンジを予定している受験者や、今月中に出願を予定している人たちが対象。
授業の第一部は
青山校長のレクチャー。
デザインの勉強を始めるにあたって、日頃からどんなことを意識して生活することが大切か、デザインを学ぶ体質を作るためのエクササイズについての講義が行われました。




午前と午後
に分けての開催で、わたしは午前のクラスの授業を担当。
第二部の
スタートです。


あるグループが
立ち上がって記入し始めました。
その方が、メンバーの距離が接近し、コミュニケーションしやすくなるね。



三菱uniプロッキーを使用
好きな色を選んで、マイカラーを決めてもらいました。





模造紙に向かって
書きやすいように、机をひとつ、取っ払いました。
これなら、お互いの距離が近くなって、さらにコミュニケーションしやすくなりました。



メンバーの
書いたスケッチや言葉に共感したり賛成ならば、丸印をつけてピックアップしました。
アイデアスケッチは質よりも量が大切!
上手に描こうと思わずに、思いついたら、先ずは書いてみる。
思いついたアイデアに、自分で評価をつけてはダメ。
この段階では、どんなアイデアでもオールOK。
非現実的なアイデアでも、役に立ちそうにないアイデアでも、見えるように描きだしてみる。
そうすれば、あなたの書いたスケッチを見たメンバーが、そのスケッチに触発されて、書いた人とはまた違った視点で新しいアイデアを誘発するかもしれません。
その連鎖反応が、複数人数で行うブレインストーミング(Brainstorming)の良いところです。

メインテーマの紙コップです。

アイデアに
根拠、5W1Hが加わると、企画になります。



描き上げた作品を
模造紙に張り出して、みんなで合評しあいました。
グループの
代表者が、ブレインストーミングの経過と、どんな作品が出来上がったか説明しました。



誰が発表しよう?
このグループは、じゃんけんで決めるのが得意なチームでした。




発表を申し出た人も、じゃんけんで当番になった人も、お疲れ様でした。
大勢の前で発言するのは、恥ずかしくて勇気がいりますが、場数を踏んで「どうってことない」って思えるように慣れましょう。
今日体験したことは、絶対に、これからに活かせることが出来ますよ。
授業の
サポートに入ってくれたアニメーション学科、ファッションデザイン学科の2年生の皆さんもお疲れ様でした。
後輩たちに、親身なアドバイスをしてくれたので、無事にプレゼンまでこぎつけることができ、時間内に終了することが出来ました。
ありがとう。
最後に
来春の新入生の皆さんへ。
最初のレクチャーで、校長先生が、いくつか大切なことを伝えてくださいました。
「創作作業の7割から8割はヘッドワーク。実作業は2割か3割」
「実作業に必要なテクニックは、入学してきて、先生達の指導のもとで繰り返し行うことで上達します。ヘッドワークに必要な発想は、普段の心がけで、自分独りでもどんどん上達できるものです」
「ヘッドワークの上達のためには、よく観ることが大切」
「何気なく見るのではなく、五感をしっかり使ってよく観て感じましょう」
「そして、感じることが大切です」
「私はクリエーターなんだ(役割理論)」
「ウォルター・グロピウス」
「monogocoro ものごころ」
スポンサーサイト
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://odcanime.blog40.fc2.com/tb.php/1356-74fcb8d3
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)