キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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専門家の意見を訊き、作品に反映させるべく、校舎のすぐ近くにある、堂島針灸接骨院に取材に行きました。
院長の
前田登貴子先生は「わたし、アニメ大好き。完成したら絶対に見せてくださいね。院の名前も、クレジットに載せてくださいね」
診療の
邪魔にはならないか、迷惑ではないか危惧しましたが、ウェルカムな反応にびっくりしました。
作品は、医学アニメを作るわけでもないし、接骨院の宣伝を行なうわけでもないし、完全なギャグ企画なのに…。
グループのメンバーも
全くのデタラメ話を作わけではなく、現実にある「五十肩」を題材に制作するわけで、ウソを作らないためにも今回の取材を実行。
審査での課題も
「リハビリのくだりのボリュームアップ」を命じられているわけで、いかに主人公が五十肩に苦しみ、完治に向けて治療に励んだか、しかし、辛く、重たい物語にするのではなく、軽妙でコミカルでユーモラスな、まさしく肩の凝らないタッチで作ろうというもの。
その趣旨を
酌んでもらって、いろいろな質問に答えていただきました。
われわれの取材に
応じてくださったスタッフは小山さん。
丁寧に、いろんなことを教えてくださいました。
五十肩の原因と症状。
治療の種類と、症状の経過の段階ごとの治療の変遷。
治療に使用する器具は?
整形外科と接骨院の違い。
「分からないことがあれば、いつでも訊きに来てください」
これは、冗談で制作するわけにいかなくなったぞ!
頑張りましょう、五十肩班!
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