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Pixsarのジョン・カーズ監督

第14回広島国際アニメーションフェスティバルの
楽しみ作品のひとつは、最新短編アニメーション作品「Paperman」。作品上映とジョン・カーズ監督によるセミナーが行われます。

うえだひろえ 
(花谷先生と、帽子に隠れているちっちゃな人は上田浩江さん。アニメーション4期生)

さすがに
面白さの情報は皆さんもっておられるようで、開場前から長蛇の列。
今大会初の「最後尾案内ボード」が登場しました。

最後尾 最後尾2 
待ちこがれているアニメーションの邦題は「紙ひこうき

作品は
期待どおりの素晴らしい出来。ピクサー短編アニメにはずれ無し。

ストーリーはシンプル。
あることがきっかけで偶然に出会った男女。男は向かいのビルに再び彼女を発見。彼女に気付いてもらいたい。手を振れど摩天楼の中ではどうにもならない。声も届かない。勤務時間中で上司の目を避けなければならない。彼女に自分の存在を伝える名案は!? 目の前にあるのは書類の紙束だけ。
はたして彼のハートとイマジネーションはその困難を解決することが出来るでしょうか!
さすがアニメーション! 何枚もの紙の束は生き物のように彼に味方する。

出会った彼女に心がときめいた彼。その彼女が一足先に電車に乗って離れていく。
ホームに取り残された彼と、遠ざかっていく電車の彼女の距離感が素敵。

摩天楼の高さと向かいのビルの距離も素晴らしい。

彼女に送る信号は、紙ひこうき。
紙ひこうきを折る紙は山のようにある。すべて職場の書類だけど。
仕事中にかかわらず、好きになった女性への想いと行動が優先するアメリカらしい軽さにあきれてしまうけど、ハッピーだから、まあいいか。
いくつもの紙ひこうきを、飛ばせども飛ばせども、向かいのビルの彼女の部屋には届かない。
その繰り返しのモンタージュの、豊富なショットサイズとアングルは抜群。リズムとテンポは最高!

作品とセットのセミナーも
大勢の学生たちの質問で場内は賑やかに沸いた。

セミナーディズニーが2Dに進むか3Dに進むかという質問が延々あったが、そんなことはどうでもいいし、いま見てる作品が3Dなのか2Dなのか確かめながら見たくない。
自然に当たり前のように見ることが出来るのが理想。

3Dで作った造形を、わざわざ2Dで描き直している、そんな制作が画期的。作品の注目ポイントだそうで、だから、そんな質問が飛び交った。
でも、どこかの学生が質問した、音楽に対する質問はグッドクエスチョンだった。
「ジョン・カーズ監督は、作曲家クリストフ・ベックと出会えたことが何よりも素晴らしいことだった」
と答えている。
しかし、彼は、決して監督のイメージどおりの音楽を提供したわけでないと語った。
もっと素晴らしい曲を提供してくれたそうだ。

もっと質疑応答に時間をとってほしかった。私も質問したかった。

広報ブースに戻るため、セミナー終了の掛け声と同時にホールを出た。
しばらくして、1年生の女の子たちが、大満足の笑みで駆け寄ってきて、自慢気に伝えてくれた。

「先生、サインもらった」
「一緒に写真撮ってくれた」
「すごくいい人」「やさしいひと」

1年生女子

自分ももらいに行かなくっちゃ。

「どこでもらった?」「どこにいてる?」

実は、セミナー後、サイン会の時間が設定されたよう。
教えられた場所に行ったが、すでに人数オーバー。人数限定サイン会でした。
定員オーバー。さらにこのあと、プレスルームで取材を受けることになっており、すでに時間オーバーなんだそう。
並ばせてもらえなかった。

ならば、日を改めて。

「ジョン・カーズさんは最終日まで広島に滞在されているのですか?」
「あさって、東京からカリフォルニアにお帰りになります」

ということは、会うチャンスが無い!
うう~ん、学生たちに負けたくない、大人気ないけど。それよりも、監督に聞いてみたいことがあるのだ。

木下小夜子さんのところに行って、
「私もプレスルームに入れます?」
我ながらずるい。
ASIFA-JAPANの会員であることを利用して、事前登録必要なプレスにまぎれ込もうというルール違反。
「大丈夫。自己紹介して質問しなさいね」
フェスティバルで一番偉い人から許可を頂いた。

マスコミの方々にまぎれて質問しちゃおう。サインもらって写真とってもらおう。1年生女子に自慢するのさ。

入場1 入場2 入場3 ジョン・カーズ着席 ジョン・カーズ着席2 
プレス会見 

尊敬できるアーティストに出会え、創作についての話を聞くことが出来、とても素晴らしい機会を手に入れることが出来、感動です。
ジョン・カーズさんありがとうございました。
突然のリクエストに許可をくださった木下小夜子フェスティバルデレクターに御礼申し上げます。
皆さんの大切な仕事の時間をお邪魔して、質問の機会を分けてくださった、プレス会場スタッフと各報道機関の方々に感謝いたします。

ツーショット 





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プロフィール

大阪で、アニメーションの仕事に関わり、現在は、大阪デザイナー専門学校(旧称・大阪デザイナー学院)で、アニメーション学科とキャラクターデザイン学科の1年生2年生の担任をしています、森宏樹です。 手技や映像に関する授業を担当し、描いたり作ったりの指導をしています。

MORI Hiroki

Author:MORI Hiroki
たった15秒や30秒のコマーシャルが、大きな映画にも負けない感動を与えてくれる。
カメラマン宮川一夫が撮影した「トリスウィスキー」の作品は、大好きなCFのひとつ。

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