キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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アニメーション学科キャラクターデザイン学科の
後期実習「デッサン2」も、今週からセッティングされた新しい石膏像が後期最終課題となります。そして、石膏デッサンともこれでお別れ。1年間、教材に使ってきた石膏の見納めになります。
最終課題ということもあって
対象は大きくなります。前期に顔面や小型の胸像から描き始めましたが、半身やトルソといった人体を意識したものも並べました。
アニメーション業界を目指す人は、人体のデッサンは大切なので、積極的にチャレンジしてみましょう。
ミロのヴィーナス半身像
エーゲ海のミロス島で発見された有名な大理石彫刻を、デッサン教材用に模したもの。
すっと直立したものではないので、傾きのある全身のダイナミックな螺旋構造を良く観察して、スケールの大きさを表現したい。

両手が失われているが、右手は腰から落ちそうな布を抑えていて、左手にはリンゴを持っていると言われている。マルスの楯を鏡がわりにして顔を写してるとも言われている。手足の流れや重心のイメージを想像して、動きのある作品に仕上げたい。
ベルヴェデーレのトルソ
ミロのヴィーナス半身像よりもさらに大きな石膏像。
男性の筋肉が強調されている。
特に下半身。太腿の筋肉はこちらに向かって伸びてきつつ、大きく盛り上がっている。
ラオコーンの半身像
大蛇によって襲われる瞬間を描写しています。

後期実習「デッサン2」も、今週からセッティングされた新しい石膏像が後期最終課題となります。そして、石膏デッサンともこれでお別れ。1年間、教材に使ってきた石膏の見納めになります。
最終課題ということもあって
対象は大きくなります。前期に顔面や小型の胸像から描き始めましたが、半身やトルソといった人体を意識したものも並べました。
アニメーション業界を目指す人は、人体のデッサンは大切なので、積極的にチャレンジしてみましょう。
ミロのヴィーナス半身像
エーゲ海のミロス島で発見された有名な大理石彫刻を、デッサン教材用に模したもの。
すっと直立したものではないので、傾きのある全身のダイナミックな螺旋構造を良く観察して、スケールの大きさを表現したい。

両手が失われているが、右手は腰から落ちそうな布を抑えていて、左手にはリンゴを持っていると言われている。マルスの楯を鏡がわりにして顔を写してるとも言われている。手足の流れや重心のイメージを想像して、動きのある作品に仕上げたい。
ベルヴェデーレのトルソ
ミロのヴィーナス半身像よりもさらに大きな石膏像。
男性の筋肉が強調されている。
特に下半身。太腿の筋肉はこちらに向かって伸びてきつつ、大きく盛り上がっている。

ラオコーンの半身像
大蛇によって襲われる瞬間を描写しています。


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