キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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新入生の
アニメーション学科のカリキュラムに、今年から講義授業が復活。
学科で共有する情報であるとか、知識を手に入れてもらうには、やはり座学って必要じゃないでしょうか?
若い世代って、「他人の話をじっと聞けない」「聞く集中力がない」と言われ、「実習中心で」という時代の流れい合わせ、講義お教科目数を減らす傾向にあったカリキュラムですが、レクチャーも授業の仕方と工夫で学生たちの興味を向けさせることは可能ではないでしょうか?
理解度を評価する試験(ペーパーテスト)に嫌悪を感じる学生たちが多いことも、講義教科を減らす理由にあります。こちらについても、工夫しましょう。
それにならって
2年生も「アニメーション表現」という授業を、レクチャーの要素を取り入れたカリキュラムに変更して、通年で実施することにしました。
この日の
授業は、アニメーション学科の歴史を視覚的に体感する内容。
ちょうど、グループ制作の企画を完成させなければならない時期なので、そのタイミングにあわせて、先輩たちが制作して残していった、卒業制作作品を観賞。
もちろん、学科の始まり、第一期生の作品から。
もちろん、フィルムでの上映です。
『くずの葉きつね』『くわばらくわばら』
学生たちの中には
映写機の登場に「凄ぉぉい」とテンションが上る者も!
フィルムもさることながら、素材はセルにアニメカラーだよ。
33年前の
撮影素材に興味津々。
アニメーション学科のカリキュラムに、今年から講義授業が復活。
学科で共有する情報であるとか、知識を手に入れてもらうには、やはり座学って必要じゃないでしょうか?
若い世代って、「他人の話をじっと聞けない」「聞く集中力がない」と言われ、「実習中心で」という時代の流れい合わせ、講義お教科目数を減らす傾向にあったカリキュラムですが、レクチャーも授業の仕方と工夫で学生たちの興味を向けさせることは可能ではないでしょうか?
理解度を評価する試験(ペーパーテスト)に嫌悪を感じる学生たちが多いことも、講義教科を減らす理由にあります。こちらについても、工夫しましょう。
それにならって
2年生も「アニメーション表現」という授業を、レクチャーの要素を取り入れたカリキュラムに変更して、通年で実施することにしました。
この日の
授業は、アニメーション学科の歴史を視覚的に体感する内容。
ちょうど、グループ制作の企画を完成させなければならない時期なので、そのタイミングにあわせて、先輩たちが制作して残していった、卒業制作作品を観賞。
もちろん、学科の始まり、第一期生の作品から。
もちろん、フィルムでの上映です。

『くずの葉きつね』『くわばらくわばら』




学生たちの中には
映写機の登場に「凄ぉぉい」とテンションが上る者も!
フィルムもさることながら、素材はセルにアニメカラーだよ。


33年前の
撮影素材に興味津々。


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1件のコメント
[C347]
- 2013-04-25
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学生当時は私も悪友に誘われて無駄話してた事もありましたが、
あの空気自体も色々得る物があったと今となっては感じますねぇ。