キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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3人グループ
を作って、それぞれが担当する図形を決めてもらいました。
丸、四角、三角…。其の内ひとつは、半分黒く塗ってもらいました。
自分の
担当した図形を、配布したプリントの七つのフレームに、位置も大きさも自由に描いてもらいました。
実は
これは、ゾートロープの展開図。
書き上がったフレームを、ランチボックスを使って、さっそく撮影しました。
新入生たちは、無造作に描いた図形が、デタラメに、又は規則性をもって動くすがたを見て感動。
なぜ、デタラメに動いて見えたのでしょう?
なぜ、スムーズに動いたように見えたのでしょう?
アニメーションの動いて見える原理を解説。
同時に、どうすれば、滑らかに動かせて見せることが出来るのか説明。
ひとコマ撮り、ふたコマ撮り、さんコマ撮り…
ゾートロープとは、1831年にジョゼフ・アントイネ・フェルナンド・プラトー(ベルギーの物理学者)が発明したフェナキストスコープに触発されて、1834年にウィリアム・ジョージ・ホーナー(イギリスの数学者)が発明した回転のぞき絵(英: Zoetrope、仏: Zootrope)で、ゾエトロープとも呼ばれる、映画やアニメーションが発明される前からある映像玩具・映像器具。
動いて見える
原理を理解したところで、今度は、アニメーターの意図どおりに動かしてみる。
さて、思いのとおりに、画面に動いて表現されるでしょうか?

設計図として、絵コンテを書いて、計画をたてました。
アニメーターは、残像を100%コントロールできるのでしょうか?
出来上がった
動きを、再度撮影をして検証しました。
一人ずつ、どう動かしたかったか、そのとおりに動いて見せることが出来たか、プレゼンテーションしてもらいました。

次回の授業で、ゾートロープを工作します。
を作って、それぞれが担当する図形を決めてもらいました。
丸、四角、三角…。其の内ひとつは、半分黒く塗ってもらいました。

自分の
担当した図形を、配布したプリントの七つのフレームに、位置も大きさも自由に描いてもらいました。

実は
これは、ゾートロープの展開図。
書き上がったフレームを、ランチボックスを使って、さっそく撮影しました。
新入生たちは、無造作に描いた図形が、デタラメに、又は規則性をもって動くすがたを見て感動。
なぜ、デタラメに動いて見えたのでしょう?
なぜ、スムーズに動いたように見えたのでしょう?
アニメーションの動いて見える原理を解説。
同時に、どうすれば、滑らかに動かせて見せることが出来るのか説明。
ひとコマ撮り、ふたコマ撮り、さんコマ撮り…


動いて見える
原理を理解したところで、今度は、アニメーターの意図どおりに動かしてみる。
さて、思いのとおりに、画面に動いて表現されるでしょうか?


設計図として、絵コンテを書いて、計画をたてました。
アニメーターは、残像を100%コントロールできるのでしょうか?
出来上がった
動きを、再度撮影をして検証しました。
一人ずつ、どう動かしたかったか、そのとおりに動いて見せることが出来たか、プレゼンテーションしてもらいました。

次回の授業で、ゾートロープを工作します。
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