キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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発想することは
誰にでもできることであり、難しいことではありません。
発想とは
① 物事を考え出すこと。
② 新しい考えや思いつきを得ること。
③ また、その方法や内容のこと。
デザインん学習においては、考えを新たに生み出し説明できる形にすることが大切。
新しく考え出すこと、創造することについては、歴史の中で様々な扱いを受けてきた。
①神話の時代では、創造者は、神格化された。
火の神・プロメテウス(ギリシャ神話)。鍛冶の神(ローマ神話)・ウゥルカーヌス
②中世[暗黒時代]では、変化は良くないこととされ、変化や新しい発見はあってはならないものとされた。常識から外れたものは異端とされた。(異端狩り・魔女狩り)
③ルネッサンス時代では、特別な才能や能力を持った人物は、天才や万能と呼ばれ、特殊な人物とされた。
④現在は、創造思考のシステムが科学的に明らかにされ、努力すれば誰もが発想力を高めることが出来るようになることが明らかにされている。
つまり、発想することは、特別なことではないのです。
努力すれば誰にでもできることなのです。
努力のヒントを、いくつか紹介します
①観察しよう
何気なく見ててはダメ。決めつけて見てはダメ。五感をフルに使ってよく観ること。身近のモノや出来事に新しい感動を持てるようによく見て感じることを意識してみよう。
②普段から意識せよ
観察することも、感じることも、一度行って終わりにせず、日ごろから習慣づけて行ってみよう。
気の向いたときに取り組むのではなく、いつでも意識して過ごしてみよう。
蓄積は、アイデアを出すときの大きな武器になります。
③決めつけない
当然、当たり前から、離れてみよう。
先入観から離れると、いろんな答えが見えてくるよ。
デザインの発想に、正解はありません。
④否定しない
ひらめいたアイデアを否定しない。ブレインストーミングのルールの否定厳禁、批判厳禁の精神です。
発想の段階では、「このアイデアはつまらない」「アイデアに値しない」と自己評価しないこと。オールOKにすること。
⑤組み合わせ
これも、ブレインストーミングのルールのひとつ。
創造するとは、新しいものを作り出すことですが、見たこともないような全く新しいものだけが想像ではありません。
「創造とは既存の要素を新しく組み合わせることにすぎない」という人もいますよ。
⑥自分のチェックリスト
チェックリストは「オズボーンのチェックリスト」だけではない。
自分専用のチェックリストを作ってみたら?
20項目のチェックリストを用意しておけば20個のアイデアを考え出せる。
〈大きさを変える〉リストだけでもこんなにたくさんのリストが用意できる。
大きくしたらどうか/小さくしたらどうか/伸ばしたらどうか/縮めたらどうか/厚くしたらどうか/薄くしたらどうか/膨らませたらどうか/延ばしたらどうか/細くしたらどうか/広くしたらどうか/狭くしたらどうか/角度を変えたらどうか/数を変えたらどうか/強さを変えたらどうか/速度を変えたらどうか/値段を変えたらどうかetc
⑦複数のキャラクター
ブレインストーミングの応用です。
自分自身を多重人格者にしてロールプレイングするように演じてみたら?
性格の多重人格でなくても、年齢、職業、性別を変えて、その立場になって発想してみる。
誰にでもできることであり、難しいことではありません。
発想とは
① 物事を考え出すこと。
② 新しい考えや思いつきを得ること。
③ また、その方法や内容のこと。
デザインん学習においては、考えを新たに生み出し説明できる形にすることが大切。
新しく考え出すこと、創造することについては、歴史の中で様々な扱いを受けてきた。
①神話の時代では、創造者は、神格化された。
火の神・プロメテウス(ギリシャ神話)。鍛冶の神(ローマ神話)・ウゥルカーヌス
②中世[暗黒時代]では、変化は良くないこととされ、変化や新しい発見はあってはならないものとされた。常識から外れたものは異端とされた。(異端狩り・魔女狩り)
③ルネッサンス時代では、特別な才能や能力を持った人物は、天才や万能と呼ばれ、特殊な人物とされた。
④現在は、創造思考のシステムが科学的に明らかにされ、努力すれば誰もが発想力を高めることが出来るようになることが明らかにされている。
つまり、発想することは、特別なことではないのです。
努力すれば誰にでもできることなのです。
努力のヒントを、いくつか紹介します
①観察しよう
何気なく見ててはダメ。決めつけて見てはダメ。五感をフルに使ってよく観ること。身近のモノや出来事に新しい感動を持てるようによく見て感じることを意識してみよう。
②普段から意識せよ
観察することも、感じることも、一度行って終わりにせず、日ごろから習慣づけて行ってみよう。
気の向いたときに取り組むのではなく、いつでも意識して過ごしてみよう。
蓄積は、アイデアを出すときの大きな武器になります。
③決めつけない
当然、当たり前から、離れてみよう。
先入観から離れると、いろんな答えが見えてくるよ。
デザインの発想に、正解はありません。
④否定しない
ひらめいたアイデアを否定しない。ブレインストーミングのルールの否定厳禁、批判厳禁の精神です。
発想の段階では、「このアイデアはつまらない」「アイデアに値しない」と自己評価しないこと。オールOKにすること。
⑤組み合わせ
これも、ブレインストーミングのルールのひとつ。
創造するとは、新しいものを作り出すことですが、見たこともないような全く新しいものだけが想像ではありません。
「創造とは既存の要素を新しく組み合わせることにすぎない」という人もいますよ。
⑥自分のチェックリスト
チェックリストは「オズボーンのチェックリスト」だけではない。
自分専用のチェックリストを作ってみたら?
20項目のチェックリストを用意しておけば20個のアイデアを考え出せる。
〈大きさを変える〉リストだけでもこんなにたくさんのリストが用意できる。
大きくしたらどうか/小さくしたらどうか/伸ばしたらどうか/縮めたらどうか/厚くしたらどうか/薄くしたらどうか/膨らませたらどうか/延ばしたらどうか/細くしたらどうか/広くしたらどうか/狭くしたらどうか/角度を変えたらどうか/数を変えたらどうか/強さを変えたらどうか/速度を変えたらどうか/値段を変えたらどうかetc
⑦複数のキャラクター
ブレインストーミングの応用です。
自分自身を多重人格者にしてロールプレイングするように演じてみたら?
性格の多重人格でなくても、年齢、職業、性別を変えて、その立場になって発想してみる。
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