キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
Entries
AO特待生選考
対策講座【ステップアップ編】を担当。
すでに出願し、AO特待生試験にチャレンジする意思を持っている、入学合格者たち約20人を対象に、対策講座を行いました。
8月、9月に行なわれた
ベーシック編は、発想と表現の「発想」がテーマでしたが、【ステップアップ編】では、より、ひとつでも高いランクを目指せるように、表現についても説明しました。
まずは
脳をやわらかくする、発想のウォーミングアップから。

発想し
よりたくさんのアイデアを出すことの妨げになる要因に、先入観や思い込み、決めつけ、自分の中での当然や常識の意識があります。
それらから、いかに脱出するかが、数多くのアイデアを生み出すポイントになります。
紹介したイラストは
2通りの見方が出来る有名なイラスト。
心理学者のエドウィン・ボーリング(米)が研究した、「妻と義母」。
一般的には「婦人と老婆」「少女と老婆」と言ったタイトルで知られている。
教材で使用したイラストは。漫画家・W.E. ヒルが描いたものを使用。
もう1枚は、「ウサギとアヒル」。
どちらに見えて正解というものではなく、どちらにも見えるダブルイメージ。
みなさんは、どちらにも見えますか?
思い込みで見てしまうと、ひとつの見方しか出来なくなります。
図形か?文字か?というイラストも、思い込みで見てしまうと、文字が隠れていることに気づきません。
そんな説明をして、漢字組み立てパズルに挑戦してもらいました。
正しく書けたかが
一番の大切ではなく、答えを導き出すために、たくさんのスケッチを描いてみたかが大切だということを学習してもらいました。
みなさん、画面を汚さないようにという、要らぬ気遣いをするのでしょうか、間違った答えは書きたくないという考えがあるのでしょうか? 余計な手間を省いて、近道して答えを手に入れたいという考えがあるのでしょうか? なかなかスケッチをしてくれないものです。
ここで、スケッチが描ける人は、きっと、本番の試験での、1枚目(表)の答案は、スムーズにこなせることが出来るはずですよ。
ここまでは、前回のベーシック編のおさらい!
ステップアップ編は、さらに、見せ方の工夫についても学習しました。
ちょっとした意識と工夫で、表現したいことを、もっと相手に伝えやすくすることが出来るよ。
左側の画面と右側の画面は、同じことが書かれています。
いっしょでも、印象が全然違うでしょ。

右側の方が、何が書かれているのか印象に残りやすい。
一番、アピールしたいことが、ストレートに伝わる。
対策講座【ステップアップ編】を担当。
すでに出願し、AO特待生試験にチャレンジする意思を持っている、入学合格者たち約20人を対象に、対策講座を行いました。
8月、9月に行なわれた
ベーシック編は、発想と表現の「発想」がテーマでしたが、【ステップアップ編】では、より、ひとつでも高いランクを目指せるように、表現についても説明しました。
まずは
脳をやわらかくする、発想のウォーミングアップから。

発想し
よりたくさんのアイデアを出すことの妨げになる要因に、先入観や思い込み、決めつけ、自分の中での当然や常識の意識があります。
それらから、いかに脱出するかが、数多くのアイデアを生み出すポイントになります。
紹介したイラストは
2通りの見方が出来る有名なイラスト。
心理学者のエドウィン・ボーリング(米)が研究した、「妻と義母」。
一般的には「婦人と老婆」「少女と老婆」と言ったタイトルで知られている。
教材で使用したイラストは。漫画家・W.E. ヒルが描いたものを使用。
もう1枚は、「ウサギとアヒル」。
どちらに見えて正解というものではなく、どちらにも見えるダブルイメージ。
みなさんは、どちらにも見えますか?
思い込みで見てしまうと、ひとつの見方しか出来なくなります。
図形か?文字か?というイラストも、思い込みで見てしまうと、文字が隠れていることに気づきません。
そんな説明をして、漢字組み立てパズルに挑戦してもらいました。



正しく書けたかが
一番の大切ではなく、答えを導き出すために、たくさんのスケッチを描いてみたかが大切だということを学習してもらいました。
みなさん、画面を汚さないようにという、要らぬ気遣いをするのでしょうか、間違った答えは書きたくないという考えがあるのでしょうか? 余計な手間を省いて、近道して答えを手に入れたいという考えがあるのでしょうか? なかなかスケッチをしてくれないものです。
ここで、スケッチが描ける人は、きっと、本番の試験での、1枚目(表)の答案は、スムーズにこなせることが出来るはずですよ。
ここまでは、前回のベーシック編のおさらい!
ステップアップ編は、さらに、見せ方の工夫についても学習しました。
ちょっとした意識と工夫で、表現したいことを、もっと相手に伝えやすくすることが出来るよ。
左側の画面と右側の画面は、同じことが書かれています。
いっしょでも、印象が全然違うでしょ。

右側の方が、何が書かれているのか印象に残りやすい。
一番、アピールしたいことが、ストレートに伝わる。
スポンサーサイト
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://odcanime.blog40.fc2.com/tb.php/2329-4d919808
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)