キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
Entries
政岡健三の原画と絵コンテ
- ジャンル : 学問・文化・芸術
- スレッドテーマ : 映像・アニメーション
『開運なんでも鑑定団』で
アニメーションファンにはたまらないお宝が登場しました。
政岡憲三さんのアニメーション原画と絵コンテです。
[広告] VPS
やさしい、色気のあるデッサンは、いつ見ても素晴らしい。
アニメーション概論で、1年生に、いつも『くもとちゅうりっぷ』を見せて紹介している、戦前戦中、そして戦後間もないころにも活躍したアニメーション作家。
[広告] VPS
大阪府出身の
偉大なアニメーション作家ですが、1988年(昭和63年)11月の告別式に、偶然、参列させていただいている。
朝、木下小夜子さんから連絡があって、「森くん、出席してください、突然だけど。地元大阪で、ご家族だけで葬儀をされるんですが、日本のアニメーションの父と言われた人、そんな寂しい送りかたをしてはいけないんです。休みの日だし、突然だし、東京からは誰も出席できない。森くんに見送ってもらえると助かります」と言われて、略礼服で自転車に乗って、阿倍野から、夕陽丘・六万体から高台を下って、松屋町筋沿いの小さなお寺に駆けつけたことを記憶している。
調べてみると、政岡憲三さんのお亡くなりになった日は、11月23日と記されている。あの日は、勤労感謝の日.だったんだろうか?
こんなかたちで
偉大な作家とお会いするとは思ってもみなかった。感動すればいいのか悲しむべきなのか、複雑。
でも、自分にとって、とても大切にしたい体験なのです。
アニメーションファンにはたまらないお宝が登場しました。
政岡憲三さんのアニメーション原画と絵コンテです。
[広告] VPS
やさしい、色気のあるデッサンは、いつ見ても素晴らしい。
アニメーション概論で、1年生に、いつも『くもとちゅうりっぷ』を見せて紹介している、戦前戦中、そして戦後間もないころにも活躍したアニメーション作家。
[広告] VPS
大阪府出身の
偉大なアニメーション作家ですが、1988年(昭和63年)11月の告別式に、偶然、参列させていただいている。
朝、木下小夜子さんから連絡があって、「森くん、出席してください、突然だけど。地元大阪で、ご家族だけで葬儀をされるんですが、日本のアニメーションの父と言われた人、そんな寂しい送りかたをしてはいけないんです。休みの日だし、突然だし、東京からは誰も出席できない。森くんに見送ってもらえると助かります」と言われて、略礼服で自転車に乗って、阿倍野から、夕陽丘・六万体から高台を下って、松屋町筋沿いの小さなお寺に駆けつけたことを記憶している。
調べてみると、政岡憲三さんのお亡くなりになった日は、11月23日と記されている。あの日は、勤労感謝の日.だったんだろうか?
こんなかたちで
偉大な作家とお会いするとは思ってもみなかった。感動すればいいのか悲しむべきなのか、複雑。
でも、自分にとって、とても大切にしたい体験なのです。
スポンサーサイト
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://odcanime.blog40.fc2.com/tb.php/2341-a8bc424c
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)