キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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デッサン基礎の
第3回目の授業は、アイレベルを意識して、「椅子」と「室内」をスケッチ。

第1回目は
正立方体をスケッチ。

第2回目は
ステーショナリーや箱型のパッケージなど、立方体の応用編。

ここまでは
小さなサイズの物でしたが、今回は、少々大きめのサイズで「椅子」です。
机の上にのせると、ちょうど目線の高さに座面がきます。


目線の高さがアイレベル。
アイレベルにあるものは、水平線と合わさった、水平の直線に見えます。
さらに
対象と観察のポイントとの距離(描いている者と椅子との距離)によってもモノの見え方は変わります。
近くで見た椅子です。

少し離れて見ると、遠近感がおとなしくなりました。

どちらも、アイレベルは一緒です。
立方体を使っておさらいすると分かりやすい。


そんな学習を
行ってから、後半の授業は、学生ホールに移動して、アイレベルと遠近感を意識して、室内のスケッチを行いました。
目線の高さのものは
水平に並べて描きます。
構図も意識してもらうために、デッサンスケールも利用。
もちろん計り棒を使用して、デッサンしてもらいます。

遠近感を
意識できるように、必ず隣に座っている人物を画面に入れて、天井と床も描くことにしました。


学生たちの作品です。


第3回目の授業は、アイレベルを意識して、「椅子」と「室内」をスケッチ。


第1回目は
正立方体をスケッチ。

第2回目は
ステーショナリーや箱型のパッケージなど、立方体の応用編。


ここまでは
小さなサイズの物でしたが、今回は、少々大きめのサイズで「椅子」です。
机の上にのせると、ちょうど目線の高さに座面がきます。


目線の高さがアイレベル。
アイレベルにあるものは、水平線と合わさった、水平の直線に見えます。
さらに
対象と観察のポイントとの距離(描いている者と椅子との距離)によってもモノの見え方は変わります。
近くで見た椅子です。

少し離れて見ると、遠近感がおとなしくなりました。

どちらも、アイレベルは一緒です。
立方体を使っておさらいすると分かりやすい。


そんな学習を
行ってから、後半の授業は、学生ホールに移動して、アイレベルと遠近感を意識して、室内のスケッチを行いました。

目線の高さのものは
水平に並べて描きます。

構図も意識してもらうために、デッサンスケールも利用。
もちろん計り棒を使用して、デッサンしてもらいます。

遠近感を
意識できるように、必ず隣に座っている人物を画面に入れて、天井と床も描くことにしました。


学生たちの作品です。





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