キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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脳卒中を経験【発症→北野病院】
- ジャンル : 心と身体
- スレッドテーマ : 病気と付き合いながらの生活
以前から
高い血圧だった。
秋の健康診断の数値は、上が160、下が90を超えるときも。常に2回測定してもらっていた。そんな具合で10年20年、ひょっとしたら30年。
両親も数値高く、薬の服用も言われていたが日常に不自由なかったのでほっちらかしだった。
2018年12月2日(日)
進学イベントのクロージングでろれつが回っていない自覚。
教員室で、左手に持っていたプリントの束を落とした。
閉館当番の相棒であった花谷先生がそれを見て、体調の不良を察してくれて「先生は休んでてください。自分がひとりで廻りますから。」と言ってくれたが、任せっぱなしは申し訳ない。
一緒の廻ろうと椅子から立ちあがとうとしたら、立てずにひっくり返ってしまった。
ひっくり返った私に気づいてくれた南川先生が、
「左右の手を、目をつむったままで合わせることができますか?」と試してくださった。
やってみたが、手のひらをあわせることが出来なかった。
開業医をされていたお父様に、その症状をケータイで伝えてくれた南川先生。お父様からの返事は
「救急車を呼んでるようでは手遅れになる。北野病院に連絡入れておくから、タクシーですぐに運びなさい」
運んでくれた、事務長と学責にタクシーに乗せられた。
家族への電話を代わりにかけてくれたり、保険証カードのありかを訊かれたりされたことは覚えているがその後のことは記憶がない。
病院でMRI検査を受けているはずなのだが、祖の記憶すらない。
気付いたときには、北野病院の脳卒中ケアユニット(SCU)のベッドの中だった。

高い血圧だった。
秋の健康診断の数値は、上が160、下が90を超えるときも。常に2回測定してもらっていた。そんな具合で10年20年、ひょっとしたら30年。
両親も数値高く、薬の服用も言われていたが日常に不自由なかったのでほっちらかしだった。
2018年12月2日(日)
進学イベントのクロージングでろれつが回っていない自覚。
教員室で、左手に持っていたプリントの束を落とした。
閉館当番の相棒であった花谷先生がそれを見て、体調の不良を察してくれて「先生は休んでてください。自分がひとりで廻りますから。」と言ってくれたが、任せっぱなしは申し訳ない。
一緒の廻ろうと椅子から立ちあがとうとしたら、立てずにひっくり返ってしまった。
ひっくり返った私に気づいてくれた南川先生が、
「左右の手を、目をつむったままで合わせることができますか?」と試してくださった。
やってみたが、手のひらをあわせることが出来なかった。
開業医をされていたお父様に、その症状をケータイで伝えてくれた南川先生。お父様からの返事は
「救急車を呼んでるようでは手遅れになる。北野病院に連絡入れておくから、タクシーですぐに運びなさい」
運んでくれた、事務長と学責にタクシーに乗せられた。
家族への電話を代わりにかけてくれたり、保険証カードのありかを訊かれたりされたことは覚えているがその後のことは記憶がない。
病院でMRI検査を受けているはずなのだが、祖の記憶すらない。
気付いたときには、北野病院の脳卒中ケアユニット(SCU)のベッドの中だった。


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