キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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脳卒中を経験【北野病院13階東病棟】
- ジャンル : 心と身体
- スレッドテーマ : 病気と付き合いながらの生活
ベッドは
部屋というよりも、ナースステーションの目の前の脳卒中集中治療ベッド(SCU)。13階。
いつでも看護師さんと目が合わせることができるベッドでの治療入院。
食事はもちろん、トイレも尿瓶を使って、全て、看護師さんに手伝ってもらってのベッド生活。
説明によると
手術は行わなかったそう。脳出血だったそうだが、点滴で出血の腫れを抑えてもらっている治療。
倒れてすぐに病院に運ばれたことが幸いしたようだ。
病院に連れて来られるのが遅く、頭を開く手術をしていたらと想像すると、ぞっとする。
職場のみんなに感謝。
このころの
入浴は、入浴用のストレッチャーに移されて連れて行かれて看護師さんがストレッチャーごとシャワーをかけて身体を拭いてくれた。
一番の願いは、おしっこだけでも自分の好きな時に自分でできるようになりたい。
やがて、車いすにうつってトイレに行くことができるようになった。
ナースコールで看護師さんを呼び、車いすに移してもらい、トイレまで連れて行ってもらう。
終わったら必ず中のボタンを押して終わったことを知らせて、また、ベッドまで連れていってもらう。
便座への腰かけ時や立ちあがり時の店頭注意には毎回看護師さんが注意することの声掛けがあった。
このころから面会の対応もかなうようになり、面会者とは車椅子でデイルームという広い部屋(大きなテーブルと椅子がいくつも並んでいるテレビが設置されている患者の娯楽室のような場所)でお見舞いに来てくださった方と面会できるようになった。
全てがベッドでの生活だったが、デイルームでの食事に変わった。
治療によって献立が微妙に違うんだ。
たまにはパン食も食べてみたいと思った。他の患者さんの献立がおいしそう。でも、北野病院の食事はまずいとは思わなかった。バラエティに富んでいたし、オシャレなメニューが多かった。
やがて
リハビリも始まった。
北野病院は
消灯までの時間、13階の棟内でCDを流していた。ジブリアニメの音楽集。
尿瓶生活後しばらくして、ナースステーションの目の前の脳卒中集中治療ベッドから通常の部屋へ移動。病院の都合で個室に移されたり相部屋に移されたり転々とした。
看護師さんがすべて面倒を見てくれた入院生活から通常の入院生活に変わった。
リハビリの進行に合わせて、点滴棒を持っての歩行も出来るようになったが、トイレに行くときと面会でデイルームに移動する時だけ。看護師さんの見守りの中でのみ。院内の移動は車椅子のみ患者の転倒にとても注意されていた。
同室の
お爺さんは、食事も思うようにできない方だった。毎回、看護師さんがつきっきりで「噛んでください」「飲み込んでください」って小さな子に指導しているように食事している。完食できていないようだ。
家族に「まずいから」と文句ばかり言っている。差し入れのスナック菓子をボリボリ。息子には「院内のコンビニで寿司を買ってこい」
間食ばかりしてるから間食できないんだ、北村さん。
学校で
あてがわれているスマフォが使える時間が増えて良かった。
TwitterやFacebookを更新した。LINEで連絡とりあった。ベッドでの電話は厳禁だがメールはOK

部屋というよりも、ナースステーションの目の前の脳卒中集中治療ベッド(SCU)。13階。
いつでも看護師さんと目が合わせることができるベッドでの治療入院。
食事はもちろん、トイレも尿瓶を使って、全て、看護師さんに手伝ってもらってのベッド生活。
説明によると
手術は行わなかったそう。脳出血だったそうだが、点滴で出血の腫れを抑えてもらっている治療。
倒れてすぐに病院に運ばれたことが幸いしたようだ。
病院に連れて来られるのが遅く、頭を開く手術をしていたらと想像すると、ぞっとする。
職場のみんなに感謝。
このころの
入浴は、入浴用のストレッチャーに移されて連れて行かれて看護師さんがストレッチャーごとシャワーをかけて身体を拭いてくれた。
一番の願いは、おしっこだけでも自分の好きな時に自分でできるようになりたい。
やがて、車いすにうつってトイレに行くことができるようになった。
ナースコールで看護師さんを呼び、車いすに移してもらい、トイレまで連れて行ってもらう。
終わったら必ず中のボタンを押して終わったことを知らせて、また、ベッドまで連れていってもらう。
便座への腰かけ時や立ちあがり時の店頭注意には毎回看護師さんが注意することの声掛けがあった。
このころから面会の対応もかなうようになり、面会者とは車椅子でデイルームという広い部屋(大きなテーブルと椅子がいくつも並んでいるテレビが設置されている患者の娯楽室のような場所)でお見舞いに来てくださった方と面会できるようになった。
全てがベッドでの生活だったが、デイルームでの食事に変わった。
治療によって献立が微妙に違うんだ。
たまにはパン食も食べてみたいと思った。他の患者さんの献立がおいしそう。でも、北野病院の食事はまずいとは思わなかった。バラエティに富んでいたし、オシャレなメニューが多かった。
やがて
リハビリも始まった。
北野病院は
消灯までの時間、13階の棟内でCDを流していた。ジブリアニメの音楽集。
尿瓶生活後しばらくして、ナースステーションの目の前の脳卒中集中治療ベッドから通常の部屋へ移動。病院の都合で個室に移されたり相部屋に移されたり転々とした。
看護師さんがすべて面倒を見てくれた入院生活から通常の入院生活に変わった。
リハビリの進行に合わせて、点滴棒を持っての歩行も出来るようになったが、トイレに行くときと面会でデイルームに移動する時だけ。看護師さんの見守りの中でのみ。院内の移動は車椅子のみ患者の転倒にとても注意されていた。
同室の
お爺さんは、食事も思うようにできない方だった。毎回、看護師さんがつきっきりで「噛んでください」「飲み込んでください」って小さな子に指導しているように食事している。完食できていないようだ。
家族に「まずいから」と文句ばかり言っている。差し入れのスナック菓子をボリボリ。息子には「院内のコンビニで寿司を買ってこい」
間食ばかりしてるから間食できないんだ、北村さん。
学校で
あてがわれているスマフォが使える時間が増えて良かった。
TwitterやFacebookを更新した。LINEで連絡とりあった。ベッドでの電話は厳禁だがメールはOK


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