キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
Entries
脳卒中を経験【北野病院リハビリ】
- ジャンル : 心と身体
- スレッドテーマ : 病気と付き合いながらの生活
リハビリが始まった。
平日毎日。午前中は言語聴覚士ハルヤマ先生による、「話す」「聞く」「読む」「書く」というコミュニケーション能力の回復訓練。頭の体操と会話のトレーニング。
デイルームに車椅子で連れて行かれ、発語器官の運動訓練を行った。
「ぱぱぱ…」
とか
「ららら…」
同じ言葉を繰り返し発声するのが大変だった。
アイスクリームのキャンディのスティックのような木片で、舌を押さえつけられたり反発したり、口の中をいじられるのも大変だった。
文章の中から指定された文字を抜き取ったり、ルールにもとづいて点を線でつなげて行ったり、パズルにチャレンジしたり、何を見せられたか時間をおいてから思い出させられたり、脳をフル回転させなければならないことの連続で、毎朝のリハビリで頭が目覚めた。
昼食をはさんで
午後からは、4階のリハビリテーションセンターに車椅子で連れて行かれてエレベーターに乗って階下に移動し、作業療法士・小山先生による、指先や腕、主に上半身の機能回復訓練だったり、理学療法士・キタ先生による、体幹や姿勢、歩行といった全身運動の機能回復訓練。
理学療法についてはキャリアのあるもう一人の先生、野村先生もつききりで、毎回二人がかりで訓練に関わってくださった。
時々ベテランの大泉先生の助言を求めたり、いろいろ試された。

作業療法のトレーニングの成果もあって、自由に動かせなかった左腕でもいろいろなことができるようになった。
最初は、三角錐のカップを左手でつかんで反対の場所に重ねていく動作も難しかったが、左手でつかんだものもかなり安定して持つことができるようになった。
理学療法のトレーニングでは、問題ない右腕を頼れば、立ちあがったり座ることも出来るし、歩行も出来る自信がついたが、先生からは「腕に頼らず、自分の脚で立って歩けるようになりなさい」と注意を受けた。肩甲骨を動かし、胸骨を開き、おへその下や骨盤の位置を意識することを再三聞かされた。
出来なかったことができるようになることがとても嬉しい。
平日毎日。午前中は言語聴覚士ハルヤマ先生による、「話す」「聞く」「読む」「書く」というコミュニケーション能力の回復訓練。頭の体操と会話のトレーニング。
デイルームに車椅子で連れて行かれ、発語器官の運動訓練を行った。
「ぱぱぱ…」
とか
「ららら…」
同じ言葉を繰り返し発声するのが大変だった。
アイスクリームのキャンディのスティックのような木片で、舌を押さえつけられたり反発したり、口の中をいじられるのも大変だった。
文章の中から指定された文字を抜き取ったり、ルールにもとづいて点を線でつなげて行ったり、パズルにチャレンジしたり、何を見せられたか時間をおいてから思い出させられたり、脳をフル回転させなければならないことの連続で、毎朝のリハビリで頭が目覚めた。
昼食をはさんで
午後からは、4階のリハビリテーションセンターに車椅子で連れて行かれてエレベーターに乗って階下に移動し、作業療法士・小山先生による、指先や腕、主に上半身の機能回復訓練だったり、理学療法士・キタ先生による、体幹や姿勢、歩行といった全身運動の機能回復訓練。
理学療法についてはキャリアのあるもう一人の先生、野村先生もつききりで、毎回二人がかりで訓練に関わってくださった。
時々ベテランの大泉先生の助言を求めたり、いろいろ試された。

作業療法のトレーニングの成果もあって、自由に動かせなかった左腕でもいろいろなことができるようになった。
最初は、三角錐のカップを左手でつかんで反対の場所に重ねていく動作も難しかったが、左手でつかんだものもかなり安定して持つことができるようになった。
理学療法のトレーニングでは、問題ない右腕を頼れば、立ちあがったり座ることも出来るし、歩行も出来る自信がついたが、先生からは「腕に頼らず、自分の脚で立って歩けるようになりなさい」と注意を受けた。肩甲骨を動かし、胸骨を開き、おへその下や骨盤の位置を意識することを再三聞かされた。
出来なかったことができるようになることがとても嬉しい。
スポンサーサイト
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://odcanime.blog40.fc2.com/tb.php/2883-1fde7c8d
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)