キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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今年の夏は
新型コロナウィルスの終息が見えないこととあわせて停滞前線の居座りで連日の雨。こんな8月は初めてです。

2014年から
宝塚市立手塚治虫記念館とのコラボレーションで実施してきた子どもたちを対象にしたアニメワークショップ。久しぶりの開催です。
昨年は、新型コロナの影響で1年間、何も行うことが出来ませんでした。今年の春の大型連休の時期も緊急事態宣言が発令されて中止になりました。
新入生たちが準備を整えて楽しみにしていたのでとても悔しくて残念な思いをいだいていました。
今回も
20日からの兵庫県の緊急事態宣言発出のため、19日(木).20(金)の二日間開催の予定でしたが、初日の開催のみの実施となりました。
久しぶりの宝塚。
2年前、宝塚劇場の大型バスの受け入れも可能だった大駐車場には、新しく宝塚ホテルが建ち、景色が少し変わりました。


春の開催が
実施されていたら、昨年、経験することが出来なかった2年生もスタッフに参加させて、1.2年生の交流親睦の機会として利用したかったのですが、今回は、いつものとおり、1年生のみの出番です。


春はゾートロープ
夏はストップモーションスタジオ、秋はパラパラ漫画作り、缶バッチ作りとスタイルが確定しつつありましたが、ゾートロープの楽しさがダイレクトにアニメの楽しさにつながると信じているので、記念館には無理を言って、ゾートロープ作りを採用していただきました。
「アニメのしくみ体験教室 ゾートロープを作ろう!」です。

2014年の第1回目から一緒に教室を担当してくださっているイラストレーション学科の福永先生。
瞬間接着剤の工作の技は、きっと、世界一です。
今回の体験教室は
完全予約制。兵庫県のまん延防止重点措置中にあり、記念館入館に際しても、マスク着用、人数制限、入館時の手指の消毒、体温チェック、入館者全員の兵庫県コロナ追跡システムへの登録の義務づけ、常に館内放送で密をさけるようにアナウンスといった対応がされていました。いつもなら、子どもたちが順番待ちで大人気のアニメライブラリーの視聴ブース、ゲームコーナーも制限がかかり、使用できない状況でした。


見えないウィルスを敵に回し、変異株は、子どもたちにも容赦なく攻撃してきますので、果たして大丈夫なのかと、複雑な思いでの実施です。
とても悲しい辛い毎日です。
この子どもたちも、夏休みが終わって新学期を迎え、学校の教室で友だちと顔を合わして勉強することが出来れば良いなと願うばかりです。



記念館の
準備で、対面への飛沫を防ぐためのシールドが設置されました。

学生たちは
説教的に子どもたちとコミュニケーションをとり、楽しませることに努力してくれました。







コミュニケーションは
子どもたちにだけでなく、お家の方、大人ともコミュニケーションをとります。
世代を越えたコミュニケーション経験は、学生たちの就職活動にもプラスになるのです。


完成した
ゾートロープをくるくる回して、目を輝かせて見る子どもたちの姿は、何度見ても、わたしたちを勇気づけてくれます。

アニメーションを
学ぶだけでなく、アニメーションの楽しさを伝えることの喜びを手に入れることが出来たイベントでした。



新型コロナウィルスの終息が見えないこととあわせて停滞前線の居座りで連日の雨。こんな8月は初めてです。

2014年から
宝塚市立手塚治虫記念館とのコラボレーションで実施してきた子どもたちを対象にしたアニメワークショップ。久しぶりの開催です。
昨年は、新型コロナの影響で1年間、何も行うことが出来ませんでした。今年の春の大型連休の時期も緊急事態宣言が発令されて中止になりました。
新入生たちが準備を整えて楽しみにしていたのでとても悔しくて残念な思いをいだいていました。
今回も
20日からの兵庫県の緊急事態宣言発出のため、19日(木).20(金)の二日間開催の予定でしたが、初日の開催のみの実施となりました。
久しぶりの宝塚。
2年前、宝塚劇場の大型バスの受け入れも可能だった大駐車場には、新しく宝塚ホテルが建ち、景色が少し変わりました。


春の開催が
実施されていたら、昨年、経験することが出来なかった2年生もスタッフに参加させて、1.2年生の交流親睦の機会として利用したかったのですが、今回は、いつものとおり、1年生のみの出番です。


春はゾートロープ
夏はストップモーションスタジオ、秋はパラパラ漫画作り、缶バッチ作りとスタイルが確定しつつありましたが、ゾートロープの楽しさがダイレクトにアニメの楽しさにつながると信じているので、記念館には無理を言って、ゾートロープ作りを採用していただきました。
「アニメのしくみ体験教室 ゾートロープを作ろう!」です。

2014年の第1回目から一緒に教室を担当してくださっているイラストレーション学科の福永先生。
瞬間接着剤の工作の技は、きっと、世界一です。
今回の体験教室は
完全予約制。兵庫県のまん延防止重点措置中にあり、記念館入館に際しても、マスク着用、人数制限、入館時の手指の消毒、体温チェック、入館者全員の兵庫県コロナ追跡システムへの登録の義務づけ、常に館内放送で密をさけるようにアナウンスといった対応がされていました。いつもなら、子どもたちが順番待ちで大人気のアニメライブラリーの視聴ブース、ゲームコーナーも制限がかかり、使用できない状況でした。


見えないウィルスを敵に回し、変異株は、子どもたちにも容赦なく攻撃してきますので、果たして大丈夫なのかと、複雑な思いでの実施です。
とても悲しい辛い毎日です。
この子どもたちも、夏休みが終わって新学期を迎え、学校の教室で友だちと顔を合わして勉強することが出来れば良いなと願うばかりです。



記念館の
準備で、対面への飛沫を防ぐためのシールドが設置されました。

学生たちは
説教的に子どもたちとコミュニケーションをとり、楽しませることに努力してくれました。







コミュニケーションは
子どもたちにだけでなく、お家の方、大人ともコミュニケーションをとります。
世代を越えたコミュニケーション経験は、学生たちの就職活動にもプラスになるのです。


完成した
ゾートロープをくるくる回して、目を輝かせて見る子どもたちの姿は、何度見ても、わたしたちを勇気づけてくれます。

アニメーションを
学ぶだけでなく、アニメーションの楽しさを伝えることの喜びを手に入れることが出来たイベントでした。



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