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6/24イラスト基礎(描写)

アニメーション新入生の 
イラストレーション基礎の最終課題は、鉛筆を使っての描写がテーマ。「顔」をモチーフに写真の模写を行います。
持参の写真の様子を見て、色彩を使って、色鉛筆を使うことを指導した学生も何人かいます。

阿部寛写真模写1【手順】
・ケント紙の画面に、3cm四方のグリッドを作図
・対象の写真(コピーしたものでも可)にも同様にグリッドを作図
・一部、トレスダウンも利用するが、基本的には、グリッドを頼りにしたデッサンで模写
  ここでの作業は、
  現在行っている木炭デッサンの制作で使っている、
  計り棒による観察の方法と同じ扱い。
  マンガの模写ではないので、
  トレスダウンに頼るのは、ほとんど意味がない。
・授業の最初に演習した、鉛筆の階調表現が、ここではたいへん重要な意味を持ってくる。
  いかに、灰色の描写を丁寧に再現出来るかが作品の完成度のポイントとなる。
阿部寛写真模写2 阿部寛写真模写3 阿部寛写真模写4
阿部寛写真模写5 阿部寛写真模写6

鉛筆描写1人間の顔って 
お面のように平らなだけでなく、凸凹としています。
大きな凸は、鼻はもちろんですが、頬骨の凸。
鼻の下も、けっして平らではありません、

凹は 
出ている頬骨のすぐ下には、けっこう大きなくぼみがあります。

鉛筆描写7ほんでもって 
側面にあたる部分は、しっかり奥行きがあって、この奥行きを陰影で描写しないと、マンガの顔になってしまいます。
そうならないように頑張りましょう!

描写は 
単なる塗り絵ではありません。
鉛筆のタッチやストロークをコントロールして、質感の表現に努めましょう。
鉛筆でも、金属らしく表現したり、布らしく表現したり、表情豊かな描写が可能です。

鉛筆描写2 鉛筆描写3 鉛筆描写4 鉛筆描写5 鉛筆描写6

黒板に群がるのは良いことだ1黒板に貼り出した 
見本を見に、生徒たちが集まってきました。良いことです。
デッサンは見ることが大切。
考えていても答えは出ません。
ただ、描けば良いというわけにもいきません。
真似することが大切です。
真似するためには、対象を見ないことには始まりませんもんね。

だからデッサンは大切なんです。

黒板に群がるのは良いことだ2 

 

 

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プロフィール

大阪で、アニメーションの仕事に関わり、現在は、大阪デザイナー専門学校(旧称・大阪デザイナー学院)で、アニメーション学科とキャラクターデザイン学科の1年生2年生の担任をしています、森宏樹です。 手技や映像に関する授業を担当し、描いたり作ったりの指導をしています。

MORI Hiroki

Author:MORI Hiroki
たった15秒や30秒のコマーシャルが、大きな映画にも負けない感動を与えてくれる。
カメラマン宮川一夫が撮影した「トリスウィスキー」の作品は、大好きなCFのひとつ。

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