キャニメーションの森
2006年4月から開設していましたブログ「アニメーションの森」の続編です。デザインの専門学校で一昨年前40周年を迎えたアニメーション学科の学生たちの授業の様子やキャンパスレポート、卒業生の活躍を主に更新しておりますが、その役割はODCのホームページに任せて、ここのところは、プライベートなことをつぶやいています。
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ゲームソフトや、資生堂のHGスーパーハードでお馴染みのキャラクター、イワトビペンギンが懐かしい、最近では3Dアニメーション映画『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』で知られている、日本を代表する3DCG制作会社・株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(Polygon Pictures Inc)の代表取締役社長・塩田周三さんが東京本社がある港区南麻布から、求人の依頼で大阪にいらっしゃいました。
ねらいは
コンピュータグラフィックス学科の3DソフトやMAYAといったアニメーションソフト、アフターエフェクトなどをを使いこなせるスキルを持った学生がほしいということなのですが、ちょうど、デッサンアトリエで石膏デッサンの授業を行っている様子が気になってくださったのでしょうか、キャラクターデザイン学科の学生たちが授業を行っている教室に立ち寄ってくださいました。
ずっと
東京の学生を中心に、募集と採用を行ってきたのですが、大阪にも素晴らしい人材がいるという巷の噂を聞きつけ、代表取締役社長直々の来校!
こういったことも、東京で活躍している卒業生の頑張りのおかげ。
後輩たちに、後に続いてもらいたいです。
ちなみに
イワトビペンギンのキャラクター、ロッキー&ホッパー(ROCKY×HOPPER)という兄弟です。
兄弟といいながら、正しくは、ロッキーがイワトビペンギンでホッパーがマカロニペンギンなのだそうです。
ほんでもって、イワトビペンギンは、南極にはいないんだって。
名前の由来はイワトビペンギンの英名"Rockhopper Penguin"(ロックホッパーペンギン)から来ています。
兄のロッキーは、おしゃれが気になるお年頃で、人間の17歳相当。
弟のホッパーは、兄のことはなんでもマネしたいお年頃。人間の11歳相当。


黄色い眉毛ののような「冠羽」とよばれる、ユニークな羽が特徴ですが、実は、冠羽を生やしたペンギンは、イワトビペンギンに限らず、たくさん種類がいるらしいです。

実は、イワトビペンギンというのは、このマカロニペンギンの属の一種類なんです。
イワトビペンギンとの違いは、冠羽の色が濃く橙色・山吹色。形状は額のところでつながっている感じ。
頭部は滑らか。
キャラクターデザインは
図鑑のイラストのように正確である必要はないのですが、「知っている」と「知っていない」とでは大違いなので、チェックは必要だということです。
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